古銭・切手・貴金属の買取|小さくても価値のある遺品
実家の引き出しやタンスから出てくる古銭・切手・貴金属は、小さくても思わぬ価値がつくことがあります。 とくに貴金属・宝飾品は、遺品の中で最も価格の透明性と換金性が高い品目です。 処分やゴミに出してしまう前に、まず無料査定で確認しましょう。ここでは品目ごとに、買取対象と売り方のポイントを紹介します。
古銭・記念硬貨の買取
記念金貨は「金地金相場 × 重量」にコレクターズプレミアムを上乗せして算出されるため、 近年の金相場高騰で額面を大きく超えることもあります。エラー貨幣や新円切替以前の古紙幣も需要があります。
◎ なりやすい
- 記念金貨(御即位記念10万円金貨・在位60年金貨・長野五輪金貨 など)
- 純銀の記念貨幣・近代金貨/銀貨
- 1945年の新円切替以前の古紙幣
- エラー貨幣・珍番号紙幣(ゾロ目 など)
△ なりにくい
- 昭和40年代以降に大量発行された普通記念白銅貨(100円・500円)
- 流通による傷みが激しい近代旧紙幣
※古銭や記念硬貨を薬品や金属磨き布で磨くと、表面の風合いを損ね古美術的評価を落とします。ブリスターパックやケースから出さず、そのまま査定へ。
切手の買取
切手は額面総額に対する買取掛け率(シート70〜90%/バラ50〜60%前後が目安)、 または希少なものはカタログ相場で算定されます。中国切手や戦前の特殊切手シートには高いプレミアがつくことがあります。
◎ なりやすい
- 未使用の記念切手・普通切手(完品シート)
- 中国切手(赤猿 など)
- 戦前・昭和初期の特殊切手(文化人シリーズ など)
△ なりにくい
- 1960年代以降に大量発行された一般的なバラ記念切手
- 糊落ち・破れ・目打ちの傷みがある切手
※切手シートは1枚でも切り離すとバラ扱いとなり査定額が急落します。アルバムや台紙のまま切り離さずに査定へ出しましょう。
貴金属・アクセサリー・宝飾品の買取
貴金属は「当日の品位別リサイクル買取単価(円/g)× 重量(g)+ 宝石評価額 + ブランドプレミアム」 で算出され、田中貴金属工業などが公表する地金相場に日々連動します。手数料の扱いは業者で差が出るため、比較が有効です。
◎ なりやすい
- 金製品(K24・K18・K14 などの刻印品)
- プラチナ製品(Pt1000・Pt950・Pt900)
- ブランドジュエリー(カルティエ・ティファニー・ブルガリ・ヴァンクリーフ など)
- 大粒・高品質のダイヤ、価値ある天然カラーストーン
△ なりにくい
- メッキ製品(GP・GF などの刻印)
- 比重検査で非貴金属と判定された模造品
- 台座が卑金属のアクセサリー
※ダイヤの「鑑定書」や色石の「鑑別書」、ブランドジュエリーの保証書(ギャランティ)や外箱がそろっていると評価が上がります。
小さな貴重品を高く売る3つのポイント
- まとめて査定に出す:点数が多いほど出張査定が効率的で、全体で判断してもらえます。
- 付属品・ケース・証明書をそろえる:鑑定書・保証書・専用ケースがあると評価が上がりやすくなります。
- むやみに磨かない・分解しない:古銭や貴金属は、手を加えると価値が下がることがあります。壊れた貴金属も地金価値は残るので、そのまま査定へ。
よくある質問
古い硬貨や記念硬貨に価値はありますか?
額面以上の価値がつくことがあります。記念金貨は「金地金相場 × 重量」にコレクターズプレミアムを上乗せして算出されるため、近年の金相場高騰で額面を大幅に上回ることも。ただし昭和40年代以降に大量発行された普通記念白銅貨(100円・500円)は現存数が多く、額面通りの評価になりやすい傾向です。
記念金貨は銀行で両替してもよいですか?
おすすめしません。10万円金貨を銀行窓口で両替すると額面通りの10万円にしかならず、地金相場高騰によるプレミア分を失ってしまいます。また金融機関では大量の旧紙幣・硬貨の入金に手数料が新設・改定されているため、専門の買取業者に一括査定に出すほうが合理的です。
壊れたアクセサリーや片方だけのピアスでも買い取れますか?
はい。金・プラチナなどの貴金属は、チェーンが千切れたネックレス、変形したリング、石が外れた台座、片方だけのピアスであっても、貴金属スクラップとしての地金価値は一切失われません。破損を理由に処分せず、必ず査定に出しましょう。
古銭は額面以上の価値がつくことがあります。処分の前に無料査定を。
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出典・参考
最終更新日:2026年8月23日/運営:実家じまいナビ編集部